真田丸-第5話『窮地』あらすじや感想-周辺戦国史解説あり-ネタバレ含む

真田丸第5話の感想(ネタバレ含むので注意)

ただのあらすじと感想を示すだけでは、他サイトさんとあまり変わりないので、

真田丸をよりよく理解し、楽しんでもらえるよう

わたしの知る戦国史ネタを絡めて

お伝えしていきたいと思います。

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感想一覧 真田丸全話感想と視聴率まとめ

ではスタート!

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5話の内容の各種背景

本能寺の変が起こり、京都の都は騒然とします。

ただそのころの京都はなにかあるとすぐ騒乱の中心となるので、

都の民にとってはなれっこだったとか。

このとき、史実として真田信繁が京都に滞在していたかどうかは定かではありませんが、

ドラマはそのような方向で進みます。

ちなみに、この時の織田家の情勢を簡単に触れます。

織田家は有力な武将に各地の制圧を任せていました。

そしてこの時ほど各有力武将が中央から離れていたときはなかったのです。

羽柴秀吉は中国地方、備中(岡山県)毛利家と戦闘中

柴田勝家は北陸、越中(富山県)上杉家と戦闘中

織田信孝(信長の3男)と丹羽長秀は四国へ渡海の準備のため摂津(大阪、兵庫)

滝川一益は上野(群馬県)北条家とにらみ合い

織田家ではありませんが、同盟者徳川家康は兵をほとんど連れず堺にいます。

このとき、織田の有力家臣で大きな兵力を持っているのは明智光秀だけでした。

こんなときに信長が殺されてしまったので、京都周辺はあっという間に明智の手に

落ちます。

こうした危険な状況で第5話は始まります。

第5話あらすじ(感想と小ネタを)はさみながら

本能寺の変による家康の危機

信長が本能寺で討たれて、すぐに嫡男織田信忠も二条城ににて討たれます。

織田信忠は父信長に代わり織田の大将として出陣することも多く、

信長ほどでないにせよ、器量の大きな人物でした。

信忠が京都にいたのは織田家にとって不幸なことだったでしょう。
このとき徳川家康は、堺を見物中、信長親子が討たれたことを知りません。

京で信長と会う約束をしていた家康は京に向かいます。

しかし、途中でいやに京都方面が騒がしい。

情報収集すると信長が光秀に討たれたとの情報が入りました。

光秀は当然自分を狙う。

危険を感じた家康は、急いで三河に戻ろうとしますが。

当然主要な街道は明智に抑えられているはず。安全な道などあろうはずもありまえん。

しまいには、明智軍にしかけ信長の弔い合戦などと言い出す家康。

もちろん無理です。

なんとか家臣におさめられます。

そして家康は、伊賀の山道を抜けて帰ることを思いつきます。

ただし伊賀越えは当時まともな街道などありまえん。

現在ですら大きい道路は新名神くらいしかないです。
(新名神は山を削ったり、トンネル掘ったりでつなげてますからね)

石川数正と穴山梅雪は伊賀越えに難色を示すが、本多忠勝の説得もあり、

そのルートで帰ることに了承しました。

さて伊賀越え中の家康様は大変面白いことになっていますw

ヘタレの極みのような状態で、ちょっとでも急な坂道があればビビり、

落ち武者狩りがいればビビり、草が生い茂っているだけでビビりますww

ちなみに穴山梅雪は道中家康とわかれ、落ち武者狩りに打ち取られましたそうな・・・

家康は伊賀出身の忍者、服部半蔵の案内により、伊賀を進みます。

信長の死の報告が届く真田家

京都からすこし東。

信繁と松のいる安土にはまだ正確な情報が届いていません。

京都でなにか大事があったことだけしかわかりません。

信繁は、松を茂誠に任せ、状況を確認するため京都へ向かいます。

一方、真田の郷にも、事件は伝わっていません。

かなり遠いですからね。

平気で1週間とかかかると思います。

まだ平和な状態の真田郷。

堀田作兵衛は妹の梅を信繁に嫁がせたいと考えていました。

しかし梅は信繁に惚れているものの、自分と真田家の身分差を気にしています。

また、高梨内記も娘のきりを信繁に嫁がせたいと考えていました。

きりも梅と同様、信繁に恋心を抱いていました。

信繫爆ぜろ・・・・

しかし、信繁はどちらかというと梅が気になっている様子。

きりはそんな状況を考え、きりは悩みます。

そんな矢先、内記がきりに真田家で働くよう命じます。

まさにきりにとっては渡りに船だったのかその命令を受けます。

 

さて昌幸に本能寺の変について知らせが入ります。

昌幸は、あの信長が簡単に討たれるはずはないと信じません。

しかし光秀の使者がやってきます。

いわく、信長を討ち取ったと。

このころ光秀は各地の大名、小領主に手紙攻勢をかけます。

織田の軍団長達と対峙する、毛利、上杉、北条、長曽我部など大名たち。

真田のような小さな国衆もそうです。

それらに、織田の各軍団長を抑えてもらいその間に自分は都周辺で地盤を
作ろうとしたのです。

この辺りは、各勢力にとって緊張が高まります。

当然、光秀の使者は昌幸に対し味方になるよう説得。

昌幸は光秀の使者を拉致し、他の国衆に届ける予定の手紙を全て奪い取り、内記に燃やさせます。

信長の死をほかの国衆たちに隠すことにしたのです。。

これで、他の国衆に対し主導権を握れます。

知ると知らないのでは大違いなのはいつの時代も一緒です。

実は昌幸は混乱し、迷っています。

信長が討たれ、各地のどの勢力が大きくなるのか予想がつきません。

昌幸が思案していた選択肢は4つ。

 織田氏に従う

 光秀の誘いにのる

 上杉に助けを求める

 北条に頭を下げる

はたしてどれが真田家にとって最善なのか。

思案にくれる昌幸を尻目に薫は、信長が死んだなら松はお役御免だと喜ぶ。

ハッとする昌幸。

松があぶない。

これは真田家も危ないことを意味します。

なぜなら、明智につかまり人質にとられたら、真田は明智に従わざるを得なくなるのです。

真田のような小領主にとって選択肢が狭まるのはよろしくない。

すぐに昌幸は佐助を安土に向かわせます。

 

真田は上杉に・・・

真田屋敷に国衆たちが集まっって協議しています。

室賀正武は、真田が織田につくと言ったせいで大変なことになったと糾弾。

信長が殺されることを予想できたら神ですけどね
そこで昌幸は光秀からの手紙を見せます。

昌幸「味方に付いてほしいと泣きついてきた」

室賀「何が言いたい」

昌幸「明智は小県の惣代としてわしを選んだのだ」

光秀からの手紙が他の国衆にも届いていたことなど知る故もない室賀は言葉に詰まる。

昌幸「信長亡きあとの織田に、天下を治めるだけの力はない。よって我ら小県の国衆は、織田を見限ることにする」

昌幸「上杉につく。信濃を狙う大名たちのなかで、我らが小県の値打ちを、まことにわかっておるのは上杉だけじゃ」

すでに弟の信伊を上杉に使者に行かせています。

上杉の力を借り、織田の残勢力を追い払おうとしたのです。

 

信尹は上杉家の家臣・直江兼続の同席のもと、上杉景勝との対面します。

昌幸からの書状を見た景勝は、上杉の傘下に真田らが入ることを了承します。

しかし、織田勢を追い払うことは断る。

問い詰める信尹に景勝は

景勝「信長が討たれ弱っている織田に戦を仕掛けるような真似は出来ん」

信尹「弱っているからこそ、好機ではございませぬか」

景勝「弱気を助け強きをくじくが上杉家の家風である」

上杉家の家風は確かにこのような感じですが、それでは戦国大名として生き残れません。

現実的な理由として、柴田勝家はもう越後に迫ろうかという勢い。

それの対応で他に兵を出す余裕などないのです。

 

一方、安土に戻った信繁と三十郎は、混乱する城内の中で松を見つけ出す。

松は一緒に人質になった人も助けたいといいます。

このあたりはそれどころじゃねーーという、信繁たちの心が聞こえてくるようです。

信繁たちは、抜け道から城外に出ることに成功。

ちょうどそのころ、5話のギャグパートを伊賀越えという苦難とともに

担い続けた、家康様はなんとか本拠地に到着。

すっごくきたない恰好で到着しました。

船で着替えなかったの?

さて今後真田家はどうなるのか。

織田がいなくなった信濃・甲斐・上野あたりはだれが治めるのか。

目が離せません。

第5話視聴率

19.0%前回より1.2%上昇。

下落は止まり反転できるか?

なんとか放送に追いつきました(2/14)本日より放送直後に更新できそう

4話までリアルタイムで見れなかったので、必死に追いつきました。

他サイトのレビューも参考にしながら書いたので、今いちオリジナリティーがかけていましたが、

今日(2/14)放送分からリアルタイムで書けます。

このブログでやっているプリキュアシリーズのレビューみたいに勢いで書いていきたいと思います。

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感想一覧 真田丸全話感想と視聴率まとめ

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      2016/03/08